タンザニア北部 ~活動の振り返り (現在17か月目、残り7か月)~
金曜日担当のタツです。
とある先生のお別れパーティ。
の食事。
とはいっても、生徒の前に立つのが仕事ではなく
経理の方でした。
でも、赴任した時から色々お世話になった方でした。
赴任先は学校ではなく、日本でいう教育委員的な。
出世٩( ''ω'' )و
今回は共同企画
活動の振り返り
①私が来た時
②自分がやってきた活動と成果
③これから半年の活動に向けて
なんと、もう1年半もタンザニアにいるんですね・・・。
隊員の中では古株の部類になってしまいました(・_・;)
そして残りは半年。
何ができるか
①私が来た時
自分がいる場所は、キリマンジャロ州シハ県サンヤジュウ。
そこのFuka中等学校に属しています。
初代隊員です。
来校した時、生徒と学校の2手に分けますと
生徒・・・基本数学に興味なし
学校・・・テスト作成や成績管理等だいぶ不便を感じていた
②にもつながりますが、
他にもありましたが、この二つは特に顕著でした。
なので率先して対策をしました。
因みに日本人(というか東洋人)を直で見たのが
ほとんどの生徒が初めてだったので、日本のことを知りたいアピールがしばらく続いてました。
今はだいぶ冷めてしまいましたが・・・・
②自分がやってきた活動と成果
上記の通り、
(1)数学の興味を持たせる
と
(2)業務改善
に重点を置きました。
(1).
とりあえず授業をしてみる。
最初はそれだけでした。
授業をしながら、どんなことに反応をしてくれるのか探り探り・・・
その傍ら、他の人から有益なアドヴァイスを貰ったり・・・
結論今行きついたのが、
・数学がどこで使われているか説明
kyouryokutaimath.hatenablog.com
kyouryokutaimath.hatenablog.com
kyouryokutaimath.hatenablog.com
・生徒に、小学生の先生になってもらう
kyouryokutaimath.hatenablog.com
kyouryokutaimath.hatenablog.com
kyouryokutaimath.hatenablog.com
の2点。
(2).
今現在(この記事を書いているとき)、
仕事の100%はこちらになってます(笑)
生徒たちもう授業ないのでね(;^ω^)
Excel と Wordを駆使して
学期の成績表を作っています。
(00は未記入ということで)
とはいっても
実はこれを作り始めた際、知識はあまりありませんでした。
色々(主に関数)をあれこれ調べて・・・
としてたらいつの間にかできちゃった、的な雰囲気に(*'ω'*)
学校側は快く採用してくれました。
さて、この作った物ですが
実は当初、区の行政に持ち込む話も出てきてましたが
おじゃん(仮)に;つД`)
自分が赴任する前、勿論これを担当していた教師はいましたが
タンザニアの都市部にあがってこの活動報告をした後すぐ
その教師が転任してしまいました。
なので、これを引き継ごうにも誰もおらず・・・
でもこのことは区内の校長は全員知っているみたいなので、
(特に自分は焦っていないので)
今の熱意は、機会(みんなプレゼンを熱望しているとか)があったら行こうかな、ぐらいです(>_<)
③これからの活動に向けて
一個ぼやーと考えているのが
自分がいなくあった後、リセットできる環境を作る
です。
何言ってんだ状態ですが
つい先日、近くの隊員から言われたことがあります。
「タツはマスター取ってるから、それだけで後任ってプレッシャーになると思う」
なるほど(・_・)
全くそんなこと考えたことなかったです・・・。
現状、うちの学校は後任を要請する方向になっています。
授業する、先の業務改善を発達させる・・・
自分のやりたいことはたくさんありますが、
そのせいで後任が活動しづらくなるのは避けたい。
いや、そんなプレッシャー乗り越えさせろ、と意見もありますが
自分としてはちょっと甘く(笑)
そもそもプレッシャーを与えることのできる活動内容かもわかりませんが(;^ω^)
授業自体は自分が抜けた後も回ります。
ちまちまやっている小学校との連携も、
とりあえずは来年数か月経った後、考えて・・
業務は・・どうしましょ(笑)
取り合えず、今回の成績を完了させてから。
で、10中8,9、行政の耳に入るので
その反応次第(´ー`)
それともう一つ、学校交流も検討中。
とはいっても、自分よりかは校長同士がやりたいようで。
自分は、その別の学校に知り合いがいるので、
裏でこそこそ調整役に(笑)
でも面白そうなので、上手くいったら記事にしたい
他の曜日担当の方々よりかはあまりしっかり考えてないですが
休暇中にまとめることができたらいいかな、と思ってます。
さ、来週は今年の締め。
一番の大仕事に取り掛かります
ではまた次回。