青年海外協力隊 算数・数学ブログ

協力隊員が任地・任国の算数・数学~生活・旅行事情まで、幅広く紹介するブログです

タンザニア北部 そろそろ振り返り

金曜日担当のタツです。

 

 


気づけばタンザニアに居れるのも後4か月。

 

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学校に出向くことができるのはもっと短い。

 

赴任した初日の写真。

 

これを見るのもあと何回か...

 

 

 

 

ちょっとずつですが、帰国に向けて準備を進め始めました。

 

 

具体的には、

 

①業務の引継ぎ。

 

実はこれが一番の悩みどころでしたが、

 

なんとあっさり解決。

 

 

教員の一人が自ら自分用に新しいパソコン買って

 

タツがそろそろいなくなるからね、今のうちに教わっておかないと

 

 


マジかーーー(ノД`)・゜・。

 

めっちゃいい同僚!

 

恵まれた環境だー( ;∀;)

 

 

 


②思い出作り

 

取り合えず、写真かな。

 

短期4月の休暇明けにちょこちょこ撮らせてもらおうか

 

 

後、何か学校全体でできたらなー、と。

 

具体案は考えてないヤツ←(;^ω^)

 

 

 


③後任

 

実はこの記事のつい先週、事務所へ赴いたときに得た情報で

 

自分が配属されているこの学校に後任(女性)が来ることが決まったらしいです。

 

 

ただ、かなり先の話。

 

予定では2021年5月ごろ。

 

因みにその時期だと、

 

今現在自分の任地サンヤジュウで活動しているボランティア6人は全員帰国。

 

うーん、交流があったらおもしろかったかもですが

 

そこだけ残念(>_<)

 


とは言っても、1年以上先はどうなるかわかりません。

 

もしかしたら諸事情で着任できなかったり遅れたりすることはあります。

 

 

なので、とりあえずうちの学校には校長と教頭と教務にのみ伝達。

 

他にはシークレットで。

 

とても嬉しそうでした。

 

「未確定だけどね」を何度言ったか(;^ω^)

 

 

と同時に、後任の方が来られても障害なく活動できるように

 

教員たちと少しずつ話し合い。

(あくまで、「障害なく」。

「簡単に」とはまた別)

 

「この成績管理とかは自分が好きだからやったことだからね。他の人に仕事を押し付けることはなしで( `・∀・´)ノヨロシク」

 

等々。

 

 


④ラスト授業

 

自分が受け持っている生徒は、赴任当初からずっと同じ子たちです。

 

思えば1年生だったのが、今では一つ国家試験を乗り越えて3年生に。

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1年生だったころ めっちゃ元気いっぱい

どちらかと言えば、自分がお世話になったかもしれません。

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補講やり終えてやったぜ( ・´ー・`)のポーズ

そんな子たちに、何か与えることができるものはないか。

 

多分、大それたことはできないですが、5月末の最後の授業までに考えておきたいです。

 

 

 


うん、現状何も思いつかない(・_・;)

 

早めに決めて準備したいなー。

 

 

 


と、今回は実績ではなく、思っていることを書いてみました。

 

 


一個おまけ

 

今年始まっての記事で

 

kyouryokutaimath.hatenablog.com

 

天井が壊れた(そして泥棒がinした)箇所ですが

 

 

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こんな感じで修復開始。

 

..

 

..

 

..


え、これまだ工事続くよね(。´・ω・)

 

じゃないとまた侵入されるよ( 一一)

 


ここはタンザニア

 

 

Pole pole(ゆっくり)工事しています。

 

 

ではまた次回。