タンザニア北部で去年を思い出し・・
金曜日担当のタツです。
今週は・・・
ほとんど自分の席に座っていませんでした(・_・)
・・あれ?
今自分授業ないんだけどな・・・
何でこんなに歩き(走り)回ってんだ(。´・ω・)?
思えば先週水曜日から始まって・・・・。
ま、これはここで書く必要はないので。
簡単に言うと、申請のためにあちらこちら。
うーん、
まだまだ日本と比べると
役所の情報伝達制度が整ってないせいで
時間ロスの被害を受けました(笑)。
担当学年は国家試験
頑張れー٩( ''ω'' )و
今週は数学とは少し離れて
先週起こったとある出来事。
おそらくタンザニア全土にあると思います。
教師の出席簿。
何時に来たかを書くものです。
赤いラインは校長先生。
教師は7時半までに来ないとダメ。
半遅刻。
8時を超すと校長が赤ペンでサイン
それ以降は完全遅刻とみなされます。
ここへ赴任した当初
このことで校長と結構もめました(;^ω^)
この制度を知らなかったので
自分は馬鹿真面目に時計を見て時間を書いてました。
大体7時25~35分の間。
因みにその自分の一つ上の教師は7時5分着が基本。
つまり
20分以上差がある。
おかしーなーと思いながらも時計の時間を記入。
数日後、とある教員から注意を受けます。
「もしこの時間(今でも覚えてます、7時33分)を書くと、これ以降の教員は全員遅刻なんだよ。だから時計を見ずに、一個前の教師と同じか1,2分後を記入して!」
え(。´・ω・)?
納得がいかず
その後、校長からも呼び出し。
同じ説明。
多分タンザニアに来て一番最初に現地人に腹を立てたのがこれだったと思います。
タツ「いやいや、あんたら生徒に対して遅刻は厳しく罰してるじゃん。教師が見本にならんとどうするの」
校長「だけどこれはタンザニアの文化だからね。」
タツ「まぁいい。そこはいいよ。こういうのがあるのは納得するよ。
でもさ、さっき別の先生が同じこと言ってきたんだよ。
それってさ、悪いことだとわかっててやってるんでしょ。校長も。
問題なのはそこじゃない?」
校長「取り締まりたいけどね、やっちゃうと全員クビにしないとダメなんだ・・」
と、柄にもなく口論をしてました。
結局その後は折れました。
とはいっても完ぺきにこちらが屈したわけではなく
自分が早く来ればいいだけの話。
なので7時過ぎに学校着で大体その時間を書く作業を
この一年間してました。
因みに、学校にはT.O.D(Teacher on Duty)がいます。
日本でいう日直や週番みたいな。
その人たちは早く来ないとダメ。
どの教師よりも先に。
でも自分が一番の時もザラ。
なので書く時は2マス開けて書き始めます(笑、なんだこれ)
で、今これに慣れてしまっている自分が怖いです・・。
日本戻った時大丈夫かな(・_・;)
ここまでが振り返り。
で本題、先週。
国家試験の関係で、校長はいつもより早く出勤です。
おそらく6時45分着。
自分は相も変わらず7時少し過ぎまでに来てのんびり過ごしてます。
7時半になりました。
教師、我と校長二人のみ(笑笑)
普段なら少し寛容になってますが
試験で行政の人などが出入りしている状態。
何か言われたんでしょうかね。
校長「Very serious problem」
で、出席を
↓
こんな感じに
スワヒリ語で何か書いてますが
悪筆のため読み取るきもおきませんでした(;^ω^)
校長「さすがにこの怠けぐあいはダメだ」
タツ「いや、去年口論したの覚えてる(笑)?校長その時何もしなかったじゃん」
その後、説教が各教員にされました。
因みにその週のT.O.D
運悪く、校長がサインした数秒後に職員室に登場。
とりあえず一番怒られてました・・・
日本とは違う文化なのは重々承知。
最初は不本意ながらも許容してました。
それが少し習慣になってしまい
今回の事件?をきっかけにまた少し違和感を感じだしました。
やっぱり時間に厳しくしてたら生きづらいのかなぁ~
と、一年以上住んでまだこの答にたどり着いていません。
あ、勿論、日本人関係のものは時間を守っています(;^ω^)
以上、この学校で起こった、小さな出来事でした。
国歌試験で半分以上が他校へ監督しに行っているので
ガラン
その中で、来週から国家試験じゃない学年は年度末試験。
火曜日、申請から学校へ帰ってくると
準備誰もしてないじゃん( ;∀;)
急いで作業開始
20教科全てプリントアウトとホチキス止め
更には印刷ミスがないかチェック
(↑これは自分の性で。毎テスト何かしらミスがあるので)
全て自分の役目( ;∀;)
(そういう役職にいて、教務が全員いないため・・)
ようやく終わる目途が立ってきました。
さて、誰にソーダおごってもらおうか(´ー`)
(ソーダおごるの意味は↓から)
ではまた次回。