タンザニア~日本の職員室にあるアレ、描いてみたら~
-毎週土曜日はSaayaの日でした―
ここタンザニアでは、
先の予定が決まりません。
来客に合わせて、授業が清掃に変わることはしょっちゅう。
次の日も、そのまた次の日も...
いつから授業するのか尋ねても、
「さあ?分からない。」
と教員の間で情報が共有されていないこともしばしば。
といっても、
私も先を見通すことは苦手なので
緩いペースに特段違和感なく。笑
でも、やっぱり非効率的
なんですーーーーー!!
そこで、
日本の職員室には必ずある
…月予定!!
タンザニアの職員室に描いてみました~☆
使われなかったら、ただの落書き。笑
作業が終わり、興味を示してくれた同僚が予定を書き込みました。
その日以前の出来事が書かれ、
(↑もはや日記)
予定はあれ?
3日後までしか書かれてない。笑
「ここは、タンザニアだよ?
先のことなんて分かんないよーーー!!」
笑いました。
おもしろかったので、
もうその結果だけでいいや。
後日、教室の配置換えがあり、
職員室が2つになりました。
同僚:「もう一方にも予定表描いてよ。」
私 :「使ってないじゃん!使わないなら描かない!笑」
と言いつつ、オファーには応えます。
ついでに、欠席連絡の理由、受けた教員が書き込める表も描きました。
そして今、
月末のテスト予定が書きこまれ、欠席連絡も使われています。
使われていないと思っていた一方も、
月と曜日が知らない間に書き換えられ同じように予定が書き込まれています。
正直、自分自身の問題でスワヒリ語が分からないから入ってこない情報もあったと思います。
この月予定導入の「見える化」で助かっているのは、なにより私でした♡