突撃!お宅の台所!!~Saaya編(タンザニア)~
―毎週土曜日はSaayaの日―
隣に住んでいたジャイおばあちゃんが食べさせてくれたウガリ、野菜と小魚
まずは、タンザニアの食事事情を
Nimeshangaaaaa(驚いた)!
トップ3
で紹介します。
3位 食事の時間が遅い
朝食10:30►►►昼食14:30►►►夕食20:00
ひとこと♥私のお腹の時計とは、完全にずれています。
2位 まな板を使わない「空中切り」
ひとこと♥野菜も、肉もまな板は使わずに切ります。理由はないみたい。節水という意味で、理にかなっていると感じます。
1位 油と塩を入れてお米を炊く
ひとこと♥結構な油の量。他に、ココナッツを絞って炊いたご飯もあります。ちなみに、タンザニアのお米は日本のお米と似ていて食べやすいのが嬉しい!
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ということで、ここからは
Blog内企画
《突撃!お宅の台所!!》
私の食事事情を紹介します►►►
①②任地の食糧事情&物価
村で売られている野菜は小ぶり。トマト(5個25円)が主力、次いでオクラ(10本10円)!時々、村の人が学校に野菜を売りに来てくれます。
徒歩30分の隣村マディジーニには、商店が並ぶ通りと市場があります。お目当ては、大きめサイズの玉ねぎ(500g35円)、じゃがいも(500g30円)にんじん(15円)、キャベツ(25円~50円)。お肉屋さんでは、フィレ肉(250g175円)を指定!常温で吊るされたハエたかる牛肉は、火を通せば問題なし。
村にスーパーはないので、ヨーグルト(50円)、スライスチーズ(10枚425円)、バター(500g900円)など要冷蔵の乳製品や冷凍のベーコン(400g1250円)は乗り合いバス(片道250円)で2時間のモロゴロの街まで出て購入します。ねぎ、白菜、大根、きのこ、いちごも買うことができます。2、3週間に1回、保冷バッグ抱えて買い出しに行きます☀
豚肉は、イスラム教徒も多いので、ひっそりと売られています。牛肉同様、常温で吊るされているのですが、何となく躊躇してしまい…食費の大部分を占める高級冷凍ベーコンを豚バラとして使っています。
鶏肉は、近所のママにお願いして捌いてもらいます。もも肉、胸肉等一部位100円。卵は3個50円で買えます。捌きたてのお肉は硬いので、半日ほど時間置いて調理します。
③これが私のディナー
簡単なパスタ(1袋75円)が主食。お米(1㎏70円)は、フライパンで炊きます。
我が家の台所。水は、井戸から汲んできます。冷蔵庫は、2代前の方からのものを使わせてもらっています。停電時は水浸しですが、土間スタイルなので、気にしません。招かざるお客様「ネズミ」の対策は、プラケースと不織布の袋で。
④私がシェフになった日
アクアパッツァ風 蒸し魚
内陸にある村ですが、魚を買うことができます。すぐに油で揚げられてしまうので、「揚げないで」とお願いして買います。でも、水使うし、ハエたかるし、身が少ない!魚は海に面したダルエスサラームに上がったときに食べようと決めました。
⑤まとめ
日本からの荷物では、シャンプーや、歯磨き粉などこちらでも手に入る物を無駄に持ってきて重量オーバーしていました。(優しい同期が荷物入れさせてくれたので助かりました♡)「食べ物の好き嫌いないし、現地のものに慣れればいい!」と日本食は少なめでしたが、やはりあればあるだけいいのが日本食!!
最後に、
日本から持ってきてよかったもの《食材編》☞☞☞
1位 ほんだし
…万能
2位 鍋の素(個包装)
…キムチ鍋の素は、豚キムチに
3位 パスタソース
…たらこがおすすめ
4位 わかめ、とろろ
…ミネラル不足解消
5位 お菓子(個包装)
…ちょっとしたお礼、挨拶代わりにも
こちらに来てから、教えてもらった商品では、桃屋「ごはんですよ!」とナガノトマト「なめたけうす塩味」のミニパック。お豆腐が作れる、ハウス食品「ほんとうふ」!調べてみてください~☆