ボツワナ〜日本とのスカイプ交流〜
みなさんこんにちは。木曜担当エリーです。
日本は、お盆真っ只中ですね。
猛暑だったり、超大型の台風が来たり。
ニュースで、知ることができても、どこか遠い国のお話に感じてしまう。。。
この物理的な距離ってやっぱりすごいなと。
(だから、日本から見たアフリカは、もっと遠くに感じるんだろうなと)
でも、どうか大きな被害などが出ませんように。
さて、本日の本題に。
少し前になりますが、日本の高校生とスカイプ交流を行いました。
なぜ、高校生だったのか。
それは、青年海外協力隊のOBから交流のお話をいただき、その方の配属先が高校だったからという理由だけなのですが…
こちらが小学生(5年生)であることは、理解いただいた上で実施してもらいました。
結果、やってみて良かった!
振り返れば、反省点もたくさんありますが、
チャンスがあったらやってみるって大切だなあと実感!
良かった点🎶
・英語を使ってコミュニケーションが取れた
・英語を自信を持って話すことができていた
・日本の学校の様子を映像で見ることができた
・時差を実感できた
・より日本に興味を持つことができた
などなど
今回は、相手が高校生のESS部ということで、できる限り「言語に頼った交流」を目指しました。(同年代であれば、写真を多用したり、もっと別の工夫が必要だったと思います)もちろん全てが通じ合ったわけではありませんが、英語を使うことによって、違う国の人とコミュニケーションが取れるということを実感できるってすごいことですよね。
ボツワナの子ども達は、普段から英語を使う機会が多いこともあり、それはそれは自信を持って話ができていました。文法や単語も間違ってたりするんですが、やっぱり使っているってすごい!!!改めて実感。
そして、映像の力ってすごいですね〜。日本の学校の様子を食い入るように見る子どもたち!いい顔してました。二階建て以上の校舎や大きな体育館、広いグラウンドにビックリ!素敵な発見ばかりでしたね。
そしてそして、「時差」
交流はボツワナ時間で午前中に実施しため、7時間時差のある日本は既に夕方になってきていました。そこで、子どもたちが見たのは「夕日」あれ?まだ朝なのに!!!
いいですね〜この気づき!なかなか実感することができない。ましてや、ボツワナの子どもたち「時間」「時計」と〜〜〜〜〜っても苦手…
これだけでも価値があったと思える瞬間でした。
世界は広いよ!いろんな世界があるんだよ!
もっともっと世界に目を向けて欲しい!
反省点は次回以降に生かそう!!
・プロジェクター準備できなかった
・音声が不明瞭だった
・子どもの並ばせ方に工夫が必要だった
・話し方の練習もっとすればよかった
・写真はやっぱり必要だったかも
などなど
でも、時代ですね〜子ども達の中に誰一人として日本と映像のやりとりをしても驚く子がいなかった!!!