ボツワナ〜協力隊・必要なモノ、いらないモノ(生活編)〜
みなさんこんにちは。木曜担当エリーです。
前回の共同企画で投稿できなかったので、先日行った「塩湖」で撮った写真を紹介します⭐︎「塩湖」は中南米ボリビアの「ウユニ塩湖」だけじゃないんですよ!
ボツワナ北部にある「Makgadikgadi Pan(マカディカディパン)」
ボツワナにお越しの際は是非、足をお運びください!
ボツワナに来て、早いもので1年が経ち、今は「ターム2」と「ターム3」の間のお休み期間に入っています。日本式に言えば、「冬休み」といったところでしょうか。
7月後半になってきて、少し暖かい日が増えてきたように感じますが、まだ最低気温は0度近くになることもあり、日中は家の中が寒くて日向ぼっこが欠かせません(笑)
さて、今回は、協力隊の生活に「必要なモノ、いらないモノ」ということで、1年を振り返り色々思い出してみました。
1年前、協力隊の訓練が終わって、日本を離れるまで20日ぐらいあったでしょうか…訓練所でも何を持って行ったらいいかとか、PCはこれがいい、カメラはあれがいいとか、専門知識を持っていらっしゃる方や職員の方がほとんどOB.OGということで色々聞く機会はあったのですが、いざ準備するとなると、スーツケースに入る量や重さを考えながら、出発直前までバッタバタだったのを覚えています。
それでは、ボツワナに持ってきて良かったモノ〜からいきたいと思います!
ランキングにするのは難しかったので、思いついたものからご紹介します。
〜必要なモノ〜
⭐︎日本のお土産
・手ぬぐい:使ってくれています!
・扇子:使ってくれているか不明…
・折り紙:喜んでもらえますが、どこかに行ってしまう可能性大。
など…
⭐︎電子機器
・一眼レフカメラ:隊員の活動を撮ったり、動物・景色を撮ったり、日本では見られないもが撮れるので、持ってきて本当に良かった!
・防塵防水カメラ:普段の学校での撮影に便利!
・大容量メモリ:とにかく写真をたくさん撮りたいと思っていたので、4TBを二個持ってきました。
・電子辞書:学校の教科書や書類はほぼ英語、JICAへの提出書類も英語指定のものもあるので、持ってきて良かったです。
など…
⭐︎食品
・増えるわかめ:海の幸に慣れてないのがあってか、ボツワナ人には不評。。。
・クレイジーソルト:なんでも美味しくなる!
・梅干し:意外にもボツワナ人にも好評!
やっぱり日本の味が恋しくなる!
⭐︎生活用品
・常備薬:百草丸、葛根湯、イブなど…日本で使っていた薬があると安心!
・生理用ナプキン・タンポン:こちらでも買うことはできます!ただ、日本製のクオリティの高さを改めて実感!!!日本製やっぱり素晴らしい!耐久性・吸収力◎
・防寒具:アフリカにも季節があった。冬は寒かった。
〜いらなかったモノ〜
1年全く使わなかったもの…
それは、体育館シューズ(笑)
折角、スーツケースの中に入れで持ってきたのに…
一度も使っていない。
別に体育館で使わなければならい訳ではないんだけれど…
やっぱり外で履くのは…
その他は、持ってきたものだいたい使ってますね。
そして、ボツワナではほとんどのモノを買うことができます。
特に、私は首都近くに住んでいるので、日常必要なものはほとんど買えます。
ただ、日本製品はなかなか手に入りません。見かけない。
あっ!日本車はたくさん走ってます!かなり古いものから新車まで。
電化製品は、中国製か韓国製。(すごいですね!日本がんばれ!って思っちゃいます)
あとは、中華ショップで手に入らないモノ。
そう、中華ショップでも手に入らないモノ…
今欲しいのは、「計量カップ」です!
200mlが図れる計量カップ!
まあ私の探し方が足りないのかもしれませんが。。。
とにかく、ここボツワナ、特に首都では日常生活に困ることはほとんどありません。
海外の人が、未だに日本には「サムライ」「忍者」がいて「着物」を着て生活しているのか…とか思ってたり(今はあんまりないか。)というのと同じように、アフリカの人々の生活の近代化は目まぐるしく、地方へ行っても、協力隊員より豊かな充実した日常生活を送っている現地人はたくさんいます(笑)
ということで、今回は「協力隊・必要なモノ、いらないモノ」でした。