突撃! お宅の台所! 〜エリー編(ボツワナ)〜
みなさんこんにちは。
木曜日担当エリーです。
さて、今回は〜突撃!お宅の台所!〜企画
南部アフリカにある「ボツワナ」ですが、みなさんのイメージはどんな感じでしょう。
何を食べているのか。。。
私もボツワナに来る前から調べてきていたのですが、有名なのは牛!!!
肉牛ですね。これは、EUへ輸出ができるほど育てられています。
「ケトルポスト」と呼ばれる牛を飼っている場所もあるのですが、街の中にも道路にも牛はゴロゴロ(笑)朝方だと、道路の真ん中に寝ている牛たちも。。。
昼間は、草を食べながら移動するので、交通量の多い道路を渡ることも。
すごいですね。まさに自由です。
そんな牛たちは、田舎やイベントでは、その場で絞められ調理されることもありますが、多くはスーパーやブッチャーと呼ばれる肉屋さんで手に入れることができます。
値段は、日本に比べると安い!!!
そして量も種類も豊富!現地の人たちは、内臓も好んで食します。
牛は、結婚の時にも送られるほど大切なもので、牛をたくさん飼っていると裕福であるとされています。
続いては、物価について。。。
そうですね〜お安くは、ないです!
先ほど書いたように、牛は安い。
でも、豚や鳥はそれほど変わらない。
牛乳1L 12プラ(約120円)
卵18個 34プラ(約340円)
水500ml 4プラ(約40円)
基本的には、お隣の国南アフリカからの輸入品です。
都市部には、スーパーが数件あります。
さて、そんな何でも手に入るボツワナ。
私の任地も首都から近いので、だいたいのものは手に入ります!
アフリカというと、水は井戸から汲んで、電気はソーラーで、火起こしからして…
(このような生活をしている隊員も実際いるのは事実です)
と想像されていた皆さん、ごめんなさい。。。
でも、これも今のアフリカです!
だだし、これは本当に幸せなことで、プラス、私の家は、停電・断水がほとんどない!
電化製品も冷蔵庫と電気オーブンあり!
先月からは、先輩隊員から譲り受けた「タイガーの炊飯器」「日本のほんだし」
そして、無くてはならないのが「中華食材店」
これは本当に素晴らしいお店です。
普段、「チャイナ」「ニーハオ」を言われ続けるのは、それだけ中国から来た人たちがボツワナに根付いている証拠ですよね。
彼らは、彼らのコミュニティーを作り、輸入ルートを持っており、日本の商品も仕入れることができるのです!本当にありがとう!
キューピーマヨネーズ!味噌!亀甲マン醤油!みりん!出前一丁!などなど。。。
すばらしいです!本当にありがとう!
さて、こんなにも食材や調味料が揃う中で料理をしない手はないですよね。
ということで、任地での料理を少し紹介したいと思います。
日本を離れて約8ヶ月。。。日本食が恋しくなります。
そんな時に「お味噌汁」
そして、便利なのはパスタ類ですね。
そして、ちょっと頑張った日のごはん紹介!!!
任地で作ったものとドミトリー(隊員宿泊施設、連絡室)で作ったものを紹介したいと思います。
今年に入り、送別会と歓迎会が企画されたので、その時に頑張ったものたち!
と以上、「突撃!お宅の台所!」でした〜!
日本を離れて、約9ヶ月…
いかに日本食が美味しかを思い返さずにはいられない日々です(≧▽≦)