タンザニア北部の情報
ハローハロー
金曜日担当のタツです。
さて、月曜日担当のカオルが家の紹介をしたのでこちらも・・・と言いたいところですが、特に面白みもなさそうな話題ばかりでした・・。強いて言えば最近ネズミを見かけるようになったくらいで。
ってことで、今回は少し任地Sanya Juuの紹介と、活動をのことについてかるーく。
経済都市ダルエスサラームからは直線距離500km。意外と遠いような近いような距離です。前回も書きましたが、任地はキリマンジャロ州に属しています。なのでキリマンジャロが見えます。
任地の標高は約800m。アフリカにしては結構過ごしやすい気候です。しかーし、この標高でも蚊はいるので対策はしっかりと。朝はちょっと涼しすぎるくらい。但し、さすがに真昼はちょっと暑いです・・。
こんな一本道が何十キロと続いています。舗装されているだけまだいいのかな。作っているのは中国企業。結構しっかりした道です。
ある人曰く「北海道に来たみたい」とのこと。
確かにそんな感じかもしれません。
さて、続いて学校(と自分の活動)紹介を。
こんな風景です。日本とは色々と大違い。(いい意味でも悪い意味でも)
悪い意味の方ですが、近々活動を起こそうと思っているので、もし成功すれば記事にしようと思います。(今後半年の間に何も書かれていなければ・・察してください)
で、活動ですが。
人事関係がありまして、今年は当初予定していたよりかは少ない授業数を持っています。一週間に40分×12コマ。人数も一クラス30人前後とかなりやりやすい方です。
今は2年生を担当しています。この学年を担当した理由として二つ。(水・土曜日担当のお二方が改めて書くかもしれませんが、一応簡単にタンザニアの教育システムについて)
1.タンザニアは1月から年度が変わります。つまり年をまたぐと学年が1つ上がります。2018年は1年生を担当したので、引き続き同じ生徒を担当したかったから。
2.タンザニアの中等学校では、2年生と4年生に試験があります。自分の配属先、2018年の2年生(つまり今3年生)の数学の試験結果を見た結果・・・。ランクがABCDFの5段階(Eはないよ!)の中、D(44~30点)が3人、他残りの70人近くはF(29点以下)・・・。
ってことで、「とにかく結果を出して見せるから試験がある学年を担当させてくれ」と、どこから出てくるのかわからない自信を見せてしまいました。
もう後戻りはできません(;^ω^)
ということで、今は通常授業に加えて1年生の内容の復習も同時並行で行っております。(たまに小学校の復習も・・)
具体的な内容はまた今度書きます。
後、時間があるときには日本の紹介も行ってます。担当している学年は
みんな大好きTotoro。日本語や折り紙よりもなぜかこれが一番気に入ってくれてます( ̄∇ ̄;)
使いどころについてもまた次回以降。
一応こまめに更新していくつもりですので、その分内容がうすーくなるかもしれません。特にネタ切れが一番恐ろしい・・((((;´・ω・`)))
その時は数学とは全く関係のない話が出てくると思いますので、心の中で応援よろしくお願いします (←何の)
では
とぅたおなな うぃき いじゃよ!