ボツワナ〜協力隊員の生活〜
みなさんこんにちは!木曜日担当エリーです。
三週間ぶりの更新です…
今回は、私の任地(活動先)について紹介したいと思います。
一回目の時にも紹介させてもらったのですが、私の任地はボツワナの首都Gaborone
(ハボローネ)から車だと約20〜30分の場所にあります。
ただし、青年海外協力隊員は車に乗ることを許されていません!!
(シニア隊員は運転可能!)
そうすると、私たちの移動手段は『公共交通機関』ということになります。
ボツワナの『公共交通機関』:コンビ、バス、タクシー、夜行列車…
(またの機会に詳しく紹介したいです)
この中で、隊員の利用頻度も高く、主要な都市や村で人々の足として利用されているのが『コンビ(Combi)』と呼ばれる乗り物です。
料金:一回4プラ(約40円)
定員:最大18人!?
乗り心地:悪くはないですが…とにかくお隣さんとの距離が近い!!
当然クーラー無しなので、今の時期(雨季)は汗がタラタラ…
首都のバスランク(バスやタクシーが集まっている場所)から、一回コンビに乗ると任地まで行くことができます。出発までの待ち時間を含めて40〜60分ぐらい。
任地のMetsimotlhabe(メチモターベ)は、首都からの幹線道路に面しており、小型スーパー、パン屋、肉屋、ガソリンスタンド、タックショップ(道端の小さなお店)などがあり、基本的な生活には困らない場所です。
側道は基本的には、赤土です。現地の人は、よく裸足で歩いでいますが、アカシアなどの棘のある植物が多く生えているため私には出来そうにないですね。
歩いた後、靴の裏には、必ず棘が刺さっているので…
基本、自然に囲まれています。
ただ、電気が通っている地域なので、星が思ったよりも見えないのが残念。
(アフリカでは贅沢な悩みかもしれません…)
家の周りには、牛・ロバ・ヤギ・羊・鶏たちがウロウロ(笑)しています。
道端の草を食べたり、水場に向かったり。
牛は大きくて、近くに来るとさすがに怖い…
ロバは木陰でじっとしている姿が可愛らしい…
星は思っていたよりも見えないけれど、この広い空がお気に入りです。
電気・水道などのインフラがかなり整っている(首都近く)国なので、「ここアフリカなのかな?」と思うこともありますが、この自然を見ると日本との違いを感じます。
ということで、少〜し任地の様子をお届けすることができたでしょうか。
次回は…ボツワナの様子・配属先の様子などをお伝えしたいと思います。