ボツワナ〜四角形の面積の求め方〜
みなさんこんにちは、木曜担当エリーです。
だんだん暖かく。。。を通り越して暑くなってきたボツワナです。
今週は、子ども達が作り始めた畑の紹介から。
畑は、学校の敷地の一部にあります。
最近まで、ただの荒地だった場所がいつの間にか、畑っぽく大変身!
やるときはやります!
肥料は、子ども達が持ち寄った鶏糞。
今回は、「人参」「玉ねぎ」「ほうれん草」など、今から収穫が楽しみ〜!
しかし、この写真…私が気になるのは…
先生の髪型!!!!
格好良すぎ(笑)
さて余談はこれぐらいにして…
今回は「四角形の面積の求め方」について
みなさん小学校でやりましたねー
四角形には「長方形」と「正方形」があります。
流れとしては、
面積は、1辺が1cmの正方形の何個分かで表すことができます。
ここの基本は、ボツワナでも同じように勉強しました。
そして、ここから四角形の面積を求める公式の考え方に近づいていくようにするわけです。
日本の場合、
このように、教科書に紹介されています。
ボツワナの場合、
このように紹介されています。
「正方形」の場合、
Area = Side(S) × Side(S)
面積=1辺×1辺
「長方形」の場合、
Area = Length(L) × Width(W)
面積 = たて × 横
この時、私の頭の中では...
あれ? Length=たて? Width=横?
子どものノート添削していると、LとWが問題によって入れ替わっている!
なぜだ…
辞書で調べてみました。
Length:(物の)長さ、たて、丈
Width:(幅の)広さ、幅
ますます分からな〜い!!!
担任に聞いてみる。
すると「長い方がL、短い方がW」
なぬ?私が日本で習ってきた「たて×横」って!
ここは数学の専門家に確認しようということで、
金曜担当タツにすぐ連絡してみた!
流石です!すぐに返信が …
担任の説明は合っているそう。
ただ、英語を使っているアメリカなどでも、どっちがどっちとは厳密には決まっていないそう。
一般的解釈として、「長い辺がL」「短い辺がW」
面白い!と私は感じたのですが、みなさんはどうでしょう?
では、また〜