青年海外協力隊 算数・数学ブログ

協力隊員が任地・任国の算数・数学~生活・旅行事情まで、幅広く紹介するブログです

南アフリカ共和国 ~授業での失敗??と、最近の取り組み~

 

どうも~ 月曜日担当のカオルです

 

ついに5週目、5/8(授業行う週)が終了

 

半分を越えました

 

 

Gogogoでは新しいクラス運営の試み、「表彰制度」をスタート

 

毎月、ある部門において子どもを表彰する制度

 

目的は善い行いの推奨と、普段スポットライトが当たりにくい子を輝かせようとするため

 

普段僕が相手するのは、良いか悪いかの両極端な子 または 先生に積極的に話しかけてくる子 ばかりなので、なかなか?普通? の子とコミュニケーションをとる時間がありません・・

 

南アの4~7年生は学科担任制なので、クラスに長い時間いることが出来ないという理由もあります

 

 

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今回表彰された三人

 

部門としては、

 

Hardest Study Player(一番勉強した子)

The best attitude learner(態度が一番良かった子)

Good job players(お仕事頑張ったグループ)

 

みたいな感じ

 

この他にももう2部門ほど新設予定ですが、来月は人選が難しい (笑)

 

こういう表彰状がもらえるとなると、子どもがとても頑張ってくれるので、誰を選ぶか今月はとても迷うことになるでしょう・・(表彰された三人は、7月分)

 

でも自分が仕事をしたよアピールで、いちいち報告をしてくるのは面白いw

 

正直みんな頑張ってくれると、なかなか評価しにくい・・><

 

 

っそく賞状をもらった女の子が母親に自慢したらしく、母親が褒めてくれたとすごい誇らしそうでした

 

Gogogoでは成績上位3名が学校から表彰状を貰えるのですが、それ以外に表彰状を貰える機会はほとんどありません

 

なのでこうやって名誉として残るものを子どもにあげられて、これを糧にこれからも頑張ってくれたらな~ と思います

 

 

 

さて、

 

 

 

日は授業の失敗を書いていこうかな~と

 

 

この前、重さの授業をやりました

 

僕は日本での教員経験がないので、自分がどうやって教えたらいいんだろう・・ と思う内容は大体ググります

 

自分で考えろって!!?

 

自分で考えたことをやると、自分だったらどうやったら理解できるか基準で考えてしまうので、「子どもの視点」で見ることがどうしても抜けてしまうんですよね

 

もうすでに大人ですし、なかなか子どもにわかりやすい授業を考え出すのは難しい

 

ということで、インターネットのお世話になってます

 

またネットに書かれている情報は、日本の子どもの状況をもとに書かれているので、現地ではここは変えて~ みたいな感じで、導入しています

 

プラスアルファーで自分なりのアレンジを加えてみる

 

 

たとえば今回の授業も本当は計量計を使いたかったのですが、学校には理科室もないし、自分の家にも計量計はないので、ベストの授業を行うのは難しいです。

 

常にベター(まし)な授業を探し出すのが、Gogogoでの基本(あくまで自分の考え)

 

昔はベストな授業をしたい! と頑張りすぎていましたが、最近はより良い授業であればそれでいい という考えになってきました

 

 

 

ネットでは子どもたちにいろんな重さのものを持たせて、「重さ」を意識させるといいでしょうと書いてあって、なるほど!!(いや、自分で思いつかないんかい)

 

 

ということで、学校にあった砂糖の袋、メイズ(トウモロコシの粉)の袋等を用意。家からは1gを身に付けるために1円玉を持ってきました^^

 

 

 

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いろんな重さのモノ

 

 

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日本のお金と、なぜかドル

 

 

それらを使って授業をしたところ・・

 

 

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順番子に回す子どもたち

 

 

結果として、授業はとてもうまくいきました(写真は5年生の子どもたちです)

 

 

最後には、いろんな重さを推測しようということで、

 

 

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重さの予想当て

 

 

予想当てクイズ

 

ちなみにこの前やった健康診断では67kgでしたよ^^(服着てたから・・ スマホも持ってたし・・ 太ってないから!!)笑

 

 

この授業では子どもたちもエンジョイできますし、重さを感じることが出来ます

 

 

 

かし、子どもが感じられるのはkgが中心 というのが、この授業の良くない点でもあります

 

また、子どもは自分の体重すら知らないので、kgでも重いものになると想像もできません・・

 

本当は計量計を使って身近に有るモノの重さをたくさん調べられたら、もっと生活と密着させて考えられますし、日本の家庭であれば、子どもで料理などを手伝う際にgを感じさせることで、だんだんと感覚が身についてきます・・(とネットに書いてました)

 

 

しかしここでは望めない

 

料理なんて目分量ですから(自分もですが)

 

なので、gの感覚や、大きいkgの感覚を身に付けさせてあげるのが難しい

 

また数が大きくなると、自然と数字に対する抵抗感も子どもは出てきます(身近なモノに置き換えられない数字)

 

 

さらに・・

 

この後、Kgとg変換を学びだしたりすると、

 

結構こんがらがる子が出てきてしまいました・・(小学6年生)

 

ちなみに小数は教えていて、かけ算、わり算も出来ます(70%は)

 

教師からすると、1kg=1000gなんだから(これはみんな覚えてます)、kg→gは×1000、g→kgは÷1000 するだけじゃん・・ 何が難しいの・・

 

という感じなのですが、子どもたちは結構混乱します

 

特に難しいのは、整数だけじゃなく、小数が含まれている問題があること

 

たとえば

 

0.3kg→?g 2.34kg→?g とかならまだ子どもの出来は良いのですが(甘めに見て)

 

 

0.6g→?kg とかになると、もうダメ・・

 

それにつられて、後の問題も頭がパンクしちゃって出来なくなっていくみたいな・・

 

まあ実際かなり難しいですよね

 

こんな問題、教科書に採用するんじゃないよ(怒)

 

 

しまいにはこんがらがって、382g=382kg

 

とかいう、一番やってほしくないミスも出てきます

 

いや、gとkgはあれだけ違うってやったよね 泣

 

 

なみに南アのシラバスでは1週間で終わることになっています^^

 

いや、無理に決まってるでしょ

 

しかも学校の行事(地域での大会など)が3学期は多いので、ちょいちょい子どもに欠席されるため、なかなか授業を進めにくいんだよね・・

 

冬で風邪も流行ってくる季節。クラスには毎日誰かしら欠席者がいるような状況です

 

はあ~ ネットとは現実は違うわ~><

 

 

 

善点としては、家からもっと重さを体感できるように、何かモノを持ってきてあげたらよかったかな~(子どもに持ってこさせるのは、家も遠いし結構難しい・・。あと、大体家から何か持ってきましょう系は、子どもが忘れてしまうので機能しにくい。連絡帳とかないですしね)

 

でも自分の家にはお菓子の袋とかもないし、gが書いてあるモノも少ない・・

 

それに毎日重さを感じなければ、子どもは忘れてしまいます

 

 

単位換算は、練習あるのみ

 

結局やり方を理解できなかったら、練習しているうちに出来るようになってくる子もいるので、「練習してたらわかって来る」 という方向性で授業をやることも多いです

 

 

 

 

閑話休題

 

 

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プリントの丸付けを手伝ってもらっている

 

 

最近子どもが宿題を出してくる子が増えたので、子どもが出してくる自主プリントの丸付けが終わらなくなって来ました・・

 

家に持って帰ってまで仕事をやりたくないので、子どもに手伝ってもらっています(笑)

 

丸付けの手伝いを子どもにしてもらうのは色々とメリットがあって、

 

①先生としては最終チェックだけ自分ですれば、労力をたくさん使わずに済む

 

②子どもは先生が授業に来ないときに、暇つぶしを兼ねて丸付けが出来る

 

③子どもは電卓使うの結構好き

 

④騒がしい子に手伝ってもらうことで、先生を待っている間、クラス全体が静かめになる

 

等々

 

用は子どもって、暇になると騒ぎ始めるんですよね(笑)

 

だから何かやることがあると、なんだかんだ静かに自分のやりたいことをやったりします

 

だから常に  Keep themselves busy (常に子どもを忙しく)

 

をモットーにクラス運営を今考えているところです

 

 

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他の教科の授業中(5年生)

 

 

教科書が足りないので、シェアして読んでます

 

でもさかさまで読めるわけないでしょ 泣

 

やる気のなさが表れていますね(笑)

 

 

 

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クラスでの自由ダンス

 

最近授業の最後にはダンスタイムを設けています

 

ラスト3~4分ほど使って、1曲スピーカーから流してあげる

 

基本ノリが良い曲が多いです

 

きちんと皆が授業中集中して聞いていたら という条件付き

 

聞けていなかった子は参加できません

 

狙いとしては授業中の集中力の向上(子どもっておしゃべり出来ないと、意外に授業をきちんと聞きます)と、自由ダンスによる感情表現の練習

 

また休み時間がこっちの子はないため、子どもたちの頭のリフレッシュも兼ねています

 

まあなんだかんだ、楽しいことも大事!

 

 

園祭に向けてダンスを練習はしているのですが、全体ダンスは同じ向き、同じ移動をすることを子どもには求めているので、どうしても型に当てはめてしまいます(全体として美しく映えることを目的としているので)

 

 

して本来ダンスとは、自分の感情をより表現するために、体を使い始めたのが最初

 

と勝手に自分なりに解釈し、

 

子どもたちが体を使って表現する楽しさ を感じてくれたらな~ と思います

 

 

という私も日本人でシャイなのですが、私が踊らないと子どもも恥ずかしくて踊れない(こっちの子もシャイです。日本人はシャイというのはデマカセです)ので、率先して踊っています(笑)

 

自分のリフレッシュにもなって、とても良いです^^

 

OnとOffを使い分ける。こっちに来て、うまくなってきた気がします

 

 

本の学校ではうるさい ということで難しいと思うので、こちらの学校ならではの試みだと思います。

 

でも、日本でも校庭とかならできそうだけどな~。子どもはとても楽しんでくれていて、嬉しいです^^

 

 

 

まあなんだかんだ、楽しくやれてる最近でした

 

 

また来週♪

タンザニア北部で小学校と交流授業

金曜日担当のタツです。

 

 

今回は久しぶりに(笑)授業の話を

 

 

自分は配属先がセカンダリー(中等学校)ですが、

 

たまに近くの小学校へ行って遊んでおります。

 

前にも書いているので、良ければそちらの記事も。

 

kyouryokutaimath.hatenablog.com

 


2回分まとめてお送りします。

 


さてさて、恒例ながら自分の学校の生徒数名を引き連れて隣の小学校へ。

 

とりあえず最初はアイスブレイク。

 

7月初回は「21を言ったら負け」

 

2回目は「どっちが大きい?」

 


毎回毎回、このアイスブレイクを考えるのは

 

自分ともう一人のボランティアですが、

 

ルール説明は現地語でセカンダリーの子たちに任せてます。

 

 

どのゲームだと盛り上がるか、日々色々な情報源にアクセスする今日この頃・・(一_一)

 

 

初回の、21を言ってはダメは

 

開催直前に読んだ某漫画から拝借。

 

数学の本にいいモノがあるとは限らないです( *´艸`)

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ただ、反省点

 

時間がなく、セカンダリーの生徒に「ルール説明を教える」のが開始10分前だったこと。

 

もっと早い段階で「こんな感じで小学生にルールを教えて」

 

と伝えていれば、生徒たちも練習時間があったかな、と。

 

 

そういうわけで、2回目の「どっちが大きい」は前日から仕込みを。

 

イデアは、論理問題によく使われる題を、簡略化したもの。

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自分のカードは見えないけど、相手のカードは見える。

 

で、どっちが大きい?みたいにやらせました。

(書かれる数字は1~10のどれか)

 

 

反応は、半分半分

 

 

半分の小学生は楽しんでくれてましたが、

 

もう半分はルールが難しかったようで。

 

 

これも改良の余地がありそうな・・(;一_一)

 

 


で、アイスブレイクも終わり、本題。

 

 

初回は「塗り絵」

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ほとんど数学要素はなかったですが(笑)

 

まぁ、切ってパズルにして遊ばせればギリギリ数学に繋がるかな、

と。(;^ω^)

 


2回目は「図形づくり」

 

詳細は以下の過去記事から。

 

kyouryokutaimath.hatenablog.com

 

3番目の、メビウスの帯

 

 

今回はセカンダリーの子に前に出て切り方を説明をしてもらうことに

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何ができるかな♪

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「大きなまる!」

「バラバラになる!」

 

色々な回答が(´_ゝ`)

 

さてさて

切ったら・・・

 

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「えぇー!」

正方形ができた時が一番盛り上がりました。( *´艸`)

 

 

因みに、どんなところで役立っている

 

というお話は今回省略。

 


いまのところ予定は2週間に一度の交流。

 

生徒も、自分もそれがちょうどいい感じなので。

 

そろそろ生徒たちに企画してもらうのもありかと。

 

上手くいったらまた記事で。

 


最後に

 

2回目が終わった時は相当疲労がたまっていたので_( _´ω`)_

 

隣州で他のボランティアと食事

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2人分で十分多い!!(;゚Д゚)

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たまにはこういう息抜きもいいかと

 

辛かったー( ;∀;)

 

ではまた次回。

ナミビア~世界遺産ってあるの?~

今日は火曜日。かなり寒くなってきましたナミビアです。

 

今回は世界遺産のお話です!

 

さて問題!

日本にはいくつの世界遺産があるでしょうか?

 

うーん。いくつでしょう?分からないので調べてみましょう(笑)

 

正解は,18の文化遺産4つの自然遺産,合わせて22の世界遺産があるそうです。地元の京都が登録されていて嬉しい限りです。屋久島…白神山地…知床…小笠原諸島…どれも行きたいけどまだ行ったことない場所。帰国したら行きたいなぁ。

 

それでは第2問!

 

ナミビアにはいくつの世界遺産があるでしょうか?

 

そもそもナミビア世界遺産があるのかって?あるんです。では,いくつあるんでしょう・・・。

 

正解は,文化遺産と自然遺産が1つずつ,計2つの世界遺産があります!この前のお休みに隊員が集合した際,ついに2つの世界遺産をコンプリートしたので,今回はその2つの世界遺産を写真と共に紹介したいと思います。

 

それでは,世界遺産に登録された順にご紹介しましょう。

 

No.1 トゥウェイフルフォンテーン(2007年登録)

f:id:kyouryokutaimath:20190611150125j:plainトゥウェイフルフォンテーンは,紀元前1000年頃から約2000年間にわたって描かれたという岩絵です。狩りを行う人間とキリンや象などの動物たちの絵を見ることができます。また,絵を描いて様々なことを教える教育にも使われていたようです。

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一番有名な岩絵といわれている「ライオンマン」。これはライオンの尻尾と手足が人間の手になっており,人間がライオンに変身する様子を描いたものです。

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こんな大きな岩もありました。

 

No.2 ナミブ砂漠(2013年登録)

 ナミビアといえば,ナミブ砂漠ですね。ナミブ砂漠は,ナミビア大西洋側に位置する砂漠で,北はアンゴラとの国境付近から,南は南アフリカ共和国北端にまで及び,世界最古の砂漠です。

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スワコップムンドの白い砂漠。広すぎて平衡感覚がおかしくなりそうな景色。

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大西洋も見えてサンドイッチハーバーはとてもきれいでした。

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ジャッカルがいたり

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水かきヤモリがいたり。

 

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こちらはセスリムの赤砂漠。きれいですねー!!

 

ぜひぜひナミビア世界遺産,行ってみてください。

南アフリカ共和国 ~現地語の表現方法~

どうも~ 月曜日担当のカオルです

 

2学期の授業をやる週も残り4週間となりました^^(4週/8週終了)

 

やった半分終わった!!

 

半分終われば皆さんご存知の通り、×1.5倍速(体感)ぐらいで何事も過ぎていきますね(笑)

 

 

Gogogoでは、

 

 

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G4のほかの先生の授業中。アクティビティーを取り入れてますね^^

 

 

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みなさん、

 

Ho ita hani?

 

How are you?

 

 

 

というわけで今日は、現地語の表現方法を見てみよう♪ というコーナー

 

どんなことかというと・・

 

 

たとえば日本語で「おやすみ」は、英語だと Have a good night だったり、Sleep well だったりしますよね

 

 

こんな感じで、私の任地のVenda語(ベンダ or ヴェンダ)だと、どんな言葉で表現しているのだろう! というとこを見ていきたいなと思います♪

 

ちなみにベンダ語のwiki

 

日本語 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E8%AA%9E

 

英語

https://en.wikipedia.org/wiki/Venda_language

 

同じwikiなのに英語の方がめちゃめちゃ詳しい><

 

 

言葉には、その文化の人たちの考えも現れているかもしれません^^

 

それではLet's go~

 

 

 

Ndi khou daンディ コ ウダ)(今いくよ~)

 

英語にすると、I'm coming です

 

日本語では、何か用事があって呼ばれたときに、今いくからね~ といいますが、ベンダ語では 今来るから待って

 

と表現します

 

たとえば、何かモノを取りに教室から出るときに、すぐに帰ってくるという意味で、ンディコウダ と言いながら出て行ったりします

 

 

英語では、I'm going or I'm coming どちらなのかな?

 

 

Ndi matheloni (ンディ マチェローニ)(おはよう)

 

英語にすると I'm morning

 

ちなみにこんにちは、こんばんはも、英語にすると I'm afternoon, I'm evening といった表現になります

 

ひとつわかるのは、

 

挨拶のような非常に一般化された言葉に、もう大して深い意味はないので、どうしてそうなるんだろう? とか思っても謎は明かされないということですね・・

 

 

Ni do edela zwavhudi(ニ ド エデラ ザウーディ)(おやすみ)

 

英語にすると、you will sleep well(よく眠れますように)

 

この言葉は英語と表現方法が近いですね~

 

 

Tshimbila zwavhudi(チンビラ ザウーディ)(お気をつけて)

 

英語にすると、Walk well  (良い歩きを?)

 

英語では Have a nice day! (良い日を)とか Good luck(幸運を)

 

やっぱり日本語の考えよりは、英語系の考え方に表現方法が近いんですかね~

 

日本人は旅の安全を祈るという意味で、お気をつけて といいますが、英語圏の人は、旅が楽しくなりますように! みたいな

 

 

Ni khou vhala Naa?(ニ コ ヴァラ ナーア)

 

英語にすると、Are you reading?(今きちんと読んでる~?)

 

ベンダではこの vhala(何かを読む)という単語は、単に本を読むという時よりも、勉強した? という意味でよく使われます

 

もともと黒人の間には本を読む習慣というのはないので(偏見ですが、おそらく)、読むモノと言えば教科書だけ。教科書を読む=勉強 という認識があるのでしょう

 

つまり彼らにとって勉強とは、何かを書いたり、出来るようになるまで練習するのではなく、兎に角読むこと!!

 

だから授業も、子どもに読ませる授業(黒板を写すとかではなく)や、聞かせるだけの授業が多いのでしょうか・・

 

 

 

 

そして、ここまで書いてて気が付いたこと

 

これ以上、面白いネタがない~~~~(笑)

 

 

のでここからは、ベンダ語でよく使うフレーズを紹介していきたいと思います(逃げ)

 

 

*生活編*

 

Ni khou bika mini? (ニ コ ビカ ミーニ)

 

何を作ってるの?:現在進行形

 

No bika mini? (ノ ビカ ミーニ)

 

何を作ったの?過去形

 

Ni do bika mini? (ニ ド ビカ ミーニ)

 

何を作るの?未来形

 

 

Kholomo dzi khou tshimbila (コロモ ジ コ チンビーラ)

 

牛たちが歩いている:現在形

 

牛に関するワードは、生活にとても密接するので、意外によく出てくる・・

 

 

Ni khou bva gai?( or ngapfi)  (ニ コ ヴァ ガーイ)

 

どこから来たの~?

 

Ndi todo u shumisa plate (ンディ トド ウ シュミサ プレート)

 

私はプレート(=お皿)を使いたい

 

 

特に Ndi todo (ンディ トド)

 

は、I want を表すので、なんにでも使える便利ワード

 

たとえば、

 

Ndi todo u nwa madi (ンディ トド ウ ヌワ マディ)

 

私は水を飲みたい

 

nwa は飲むという動詞です

 

 

アフリカ圏の国を、数か国(タンザニアナミビアボツワナ)旅行で行って気づいたのが、

 

Madi=水 という表現は、結構サブサハラ以南のアフリカどこも似てる説

 

マディ じゃなくても、それにとても近い音で発音されています!!!

 

これはおそらくベンダ語が、タンザニアスワヒリ語ボツワナのツワナ語と同じ、バントゥー系諸語に属するからだと思います(wiki参照)

 

なのでアフリカのほかの国へ行っても、単語だけならたまにわかったりします><

 

これを応用して、南アの黒人のための公用語が作れないのかなー。日本でいう標準語みたいな・・

 

 

 

 

*学校編*

 

Ndi khou ya tshikoloni (ンディ コウ ヤ チコローニ)

 

私は、学校に行く

 

Tshikoloni は学校をさします

 

Kha de (カーデ)

 

来て~

 

Idani (イダーニ)

 

来い!

 

da が come(来る)を表すので、

 

Kha が付くとちょっとお願い系の命令

 

I +動詞+ni が完全な命令形

 

イダーニ はめちゃめちゃ使います(笑)

 

 

ほかにも Nwala(ヌワラ:書く)、Swiela(スィエラ:掃く)、Tethelesa(テチェレーサ:聞く)、Vhona(ヴォナ:見る)

 

とかの動詞は頻出ですね~

 

学校なので

 

 

あとこっちの学校で不思議に思ったのが、

 

日本でいうノートのことをBugu(book)というんです

 

だからノートを持ってこいと言っても子どもはわからなくて、ブックを持ってこいと言って初めてわかるんです

 

教科書もブック

 

こっちが指示するときに非常に混乱するので、僕のクラスではノートのことはノートブックと認識させてますけど、おもしろいな~ と思う、モノの呼び方です

 

 

 

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子豚ちゃん

 

歯が小さくてかわいいw

 

この子は日本でいうと小6の年齢です・・(学年は留年してるので小4)

 

でも背は小さい(笑)

 

 

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髪伸びたな~

子どもからとった髪留め?で遊んでるとこ

 

普段髪を下しているのですが、前髪がないこっちの子どもにとって僕のおでこを見るのはすごい面白いらしく、髪上げて! 髪上げて! としつこい・・

 

やったらやったで、「OHHHHHH・・・・」

 

いや、何が面白ねん!!!

 

 

 

Doribua!(Thank you!)

 

それでは今週はこの辺で!

 

また来週~♪

タンザニア北部で選挙

金曜日担当のタツです。

 

選挙がありました。

 

はい、日本でも参議院選がありましたが当然そちらではなく

 

学校選挙です。

 

日本でいう、生徒会ですかね。

 

 

余談ですが、偶然か必然か、自分のいる県の選挙も行われてました。

 

で、自分の学校(校長室前)が選挙場になっておりました。

 

・・・いや、タンザニアの、しかもこの任地で

 

あんなハイテクな機械を見るとは思いませんでした(笑)。

 

写真は撮りづらかったので、ないデス・・・。

 

大体、縦30cm×横70cm×高さ20cm位の箱に、

 

投票箱や身分登録、更に指紋認証まで搭載されてました。

 

 

学校選挙に話を戻して

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こんな風に当日誰が立候補するかがわかります。

 

多分他の学校もそう・・・?

 

この演説時間、全員合わせて30分!

 

短いでしょ(;^ω^)

 

で終わった後は立候補者がクラスを回ります。

 

自分に投票してくれ!ですね。

 

何故か胴上げ、肩車も始まる笑

 

ある種お祭り

 

勿論、演説が上手でない子もいるので

 

この日だけは掲示許可。

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これが2時間続いたら、

 

さぁ投票。

 


ここで一区切りとして、

自分が見つけた、日本の生徒会選挙と違う点


・先も書きましたが、当日誰が立候補するかわかる。

 

・正直、演説のやつは日本の中高よりも活気ある。ほぼ衆参選挙並みの「投票お願いします」

 

・投票結果は即日・翌日にはわからない。当然時間がかかる。1週間

 

・役職めっちゃある。その枠全部で19人。(学校によっては日本もこれくらいあるのかな?)

 


そしてこの記事の投稿日前日、

 

やっと集計が終わったようです。

 

と言うことで金曜日のお昼頃に発表かな(*'ω'*)

 

因みに自分は集計には参加せず。

 

・・いや、した方が良かったのかな(。´・ω・)?

 

で毎度のことながら掲示物の作成は自分(;一_一)

 

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(多分、これスワヒリ語間違っているよね…

いや、自分は写しただけだから悪くないぞ(・_・) )

 

自分の担当している学年の立候補・当選者は

 

ま、予想どおりでした笑( *´艸`)

 

 

と、今回は学校事情についてのお話でした。


では、また次回('ω')ノ

南アフリカ共和国 ~留年制度の理想と現実~

 

どうも~ 月曜日のカオルで~す

 

Gogogoは3週目/8週間 が終わりました

 

来週終われば、半分^^

 

なんて、すでにターム休みを楽しみにしているダメ教師です><

 

 

学校では、今ターム末の学校祭に向けてダンスを練習中

 

5年生が自分の担当学年なのですが、今年度の楽曲は「It's always a good time」にしました

 

 


Owl City & Carly Rae Jepsen - Good Time (Official Video)

 

理由としてはとてもノリが良く、テンポも覚えやすく、初めての人が聞いても盛り上がれるから

 

歌詞よりもノリ重視!

 

実際爆音なので笑笑、曲の内容がというよりはいかに曲に乗りやすいか、その場で盛り上がれる曲か が大事なわけです

 

この3点を抑えてる曲ってなかなかないんですよ 泣

 

 

 

ちなみに去年は

 

 


Shakira - Waka Waka (This Time for Africa) (The Official 2010 FIFA World Cup™ Song)

 

 

Waka Waka は南アフリカワールドカップの時の曲なので、アフリカ全体結構知っている人たちは多いと思います(サッカー自体とても人気があるので)

 

それとも南アだけ?(笑)

 

去年のWaka Waka の後には、学校内でワカワカフィーバーが起こり、子どもたちがずっと真似して踊ってました・・

 

Gogogoでの呼び名は「ザミナミナ」

 

サビが、ザミナミナ eh eh なので、曲名を知らない子供たちは、「ティーチャー、ザーミナミナ!!!」といって、曲をリクエストしてきます・・

 

 

2曲ともノリノリな曲なので、ぜひ聞いてみてください^^

 

 

 

閑話休題

 

 

日は、南アフリカ共和国でとても一般的な留年制度について、自分なりに思ったことを紹介したいなと思います

 

 

南アフリカ共和国では小学校段階においても留年制度があります

 

基準は少し複雑 且つ ちょっと曖昧なのですが

 

現地語(国語)①

英語①

算数①

社会②

理科②

生活②

 

 

まず、それぞれテストの点数の40%を取れてないと、その科目は「落第」という扱いになります

 

また現地語に関しては落第の基準がテストの点数の50%未満です

 

全教科のうち、①の科目(国語・英語・算数)はどれか1つでも取れていないと、「留年」になります

 

②の科目は2つ落とすと、留年します

 

え? 結構基準厳しくない? と思いますか

 

実は留年を回避させるための方法もあって、日本と同じで「平常点」を加味できるんです

 

しかし日本と違うのは、提出物や出席状況で点数が加味されるのではなく、中間テストを行い、その点数を加味するといった形です(平常点じゃね~笑)

 

南アには日本でいう期末テストしかないので、子ども達は普段小テストのようなものも受けることがありません

 

なので日本の中高のように中間テストを行い、その点数を加味するんです

 

中間テストは去年の期末テストの過去問だったり、先生自身で作ったりして適当に用意します

 

 

また抜け道として、中間テストを家でやらせて来たり(親や兄弟に答えを聞くことが出来る)、点数が悪い子には答え合わせをした後、もう一度テストを行ったりしてなるべくよい点数を中間テストで取っておかせるようにします

 

こうやって、多くの子どもが留年するのを防いでいるわけです・・

 

ちなみに子どもが落第しやすい科目は、英語と算数が圧倒的

 

社会・理科・生活科 を1つ落とす子は結構いますが、2つ以上落とす子はほとんどいません

 

 

 

に「何回留年できるか」

 

原則として、1学年1回までしか留年できません

 

もし次の年も落第したら、自動的に次の学年に進級になります

 

小学校1年生~3年生まで(MAX2回)

 

小学校4・5・6・7 各1回ずつまで

 

中学校 8・9 各1回ずつまで(義務教育終了)

 

高校 10・11・12  各1回ずつまで

 

こんな感じです

 

 

各区切り事の最高年齢は

 

小学校3年 約10歳

 

小学校7年 約18歳

 

みたいな感じ

 

実際に16歳で小学校7年生とか、18歳で中学校1年生とかいます・・

 

「おまえ小学生ちゃうやろ、中学生ちゃうやろ」 ですね

 

そして大体問題児というのが現実

 

 

 

 

年制度を取り入れるうえで、賛成意見として最も多いのが「学びなおしができる」ことに賛成する人が多いからだと思います

 

僕もできない子がもう一度きちんと学べるから良いことなんじゃないのかな~ と日本にいた頃は思ってました

 

 

しかし実際のところについては、この方もブログで紹介しているように、

https://synodos.jp/education/1396

 

 (以下抜粋)

 

(前略)その内容を紹介すると、まず留年は次の条件を満たす児童のあいだで、多く発生していることが報告されている。(1)社会経済的に不利な家庭出身の児童、(2)低学年、(3)相対的に幼い児童(日本で言う所の早生まれ児童)、(4)男子、(5)両親の学校活動への関与が少ない家庭出身の児童。

次に、この報告書は、肝心の留年制度が児童の学力を向上させるか否かについては、留年制度は児童の学力を向上させるどころか、長期的にはむしろ留年した児童の学力に悪影響を及ぼすと結論づけている。この報告書によると、

 

留年直後の同学年内で比較すると、留年した児童は新たに進級してきた児童よりも成績が高く、この結果をもってして留年制度は効果的であると主張する人々がいる。しかし、同学年内ではなく同年齢内で比較した場合、留年を経験した児童はそうでない児童と比較して、進級するほどに学力で遅れを取っていくしかも、同学年内で比較しても、留年直後に持っていたアドバンテージは長期的には消滅してしまうことが確認されている。

 

 

とのことです

 

南アにおいても、留年制度を導入してしまったため、学習障害等がある子も留年してしまう問題点が挙げられます

 

本来特別支援に行くような子が、社会的なサポート(金銭や交通の便などから、家庭の理解までを含めて)を受けられないがために、公立小に来て、ずるずると小学校に長くいるという悪循環が起きています

 

た留年するような子は本来かなり学力が厳しい状態の子どもが多く(なにせ留年させないために小学校側もずるをして、上の学年に押し上げようとしているくらいです)、残念ながら留年したところで何かが変わるわけではありません

 

ただ歳だけ取っていく

 

そして最悪なパターンが、留年して大人の年齢であるのに小・中学校にいることのプライドを保つために、非行に走ったりする子供もいることです

 

当然留年した生徒=かっこいい という概念はないので、留年すると学力的には馬鹿にされます

 

でも留年した本人としたら、馬鹿にされないためにはどうするか

 

力は他の子どもよりありますし、身長も高いですから、そういう暴力的な面で力をつけて、周りから舐められないようにするしかないですよね

 

そしてそういった子が周りに悪影響を及ぼしていく・・

 

これが南アの大きな問題点だと僕は思います

 

 

貧困を生きるとはどういうことか

https://note.mu/yagi0607intro/n/nffcb06d8b752

 

これはFBの記事から拾ったのですが、この人のブログでは「どうして貧困家庭の子は非行に走りがちになるのか」「どうして貧困家庭で育った子供はその環境を抜け出せないのか」

 

の解答の1つが示されています

 

TED Talksという番組で行われたプレゼンテーションがもとになっていて、その番組ではアルゼンチンの貧困家庭で育った女性が、「当事者からの貧困」について語っています。日本語訳もリンク先のブログに書いているので、ぜひ読んでみてください。(アルゼンチンはスペイン語圏です)

 

 

ブログを読むのに全部で10分ほどかかりますが、現実に貧しい村で教えている僕にとっても、現場に置き換えられる、とても考えさせられる内容です

 

 

 

 

を戻して、

 

ほんとうに「学びなおし」をさせたいのだったら、そういった留年した子は、いわゆる平均レベルの子どもより、学力の面で大きなサポートが必要なわけです

 

それは教師だけが熱心になって何とかなるものではなく、学校以上に家庭学習の必要性も大きくなってきます

 

しかし南アの貧困層の親は、子どもに教えることなんてできるわけがありません

 

親世代の教育の貧困が次世代にも引き継がれていく

 

教育制度は社会的貧困を再生産する という言葉がありますが、まさにその通りだと、私も思います・・

 

 

まとめ

 

今回南アの留年制度の現実について紹介しましたが、皆さんはどう思いますか

 

日本でも留年制度を設けてもいいのでは? という意見も聞かれますよね

 

南アの留年制度は、いろいろと制度が整ってない中(発達が遅れている子、いわゆるDisabled children のための、学校は非常に不足しています。多分、Disabled って差別用語なのかな? 専門じゃないのでわかりませんが・・。また、学校の教授のレベルも高くないですし、勉強時間数も圧倒的に足りません)で行われているので、実際のテストでチーティング(ずる)が起こったりと、形骸化しています

 

なので本当に学力が低い1部の子が、その罠の犠牲となってしまっているところがあります

 

 

前も述べたのですが、5・6年生の大半の生徒(Gogogoでは80%ほど)が、1年生~4年生までの間に1回は留年を体験しているのです

 

教えていて、この子は賢いな という子でも意外に1・2年生時に留年していたりします

 

1・2年生で留年させる意味ありますかね・・

 

そもそも1年生は学校になれるための準備段階という見方も強いですから

 

 

どういう方向で南ア教育は進んでいくべきで、どこから改善していけばいいのか

 

難しいところです・・

 

 

 

 

おわりに

 

 

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隣の家の1歳児

 

ズボンの汚れは土ではなく、排泄物です(笑)

 

Gogogoではおむつはもったいないので、幼児の排泄は垂れ流し文化

 

う~ん まあ理には適ってるのかも!!

 

 

 

それではまた来週♪

タンザニア北部 ~協力隊・必要なモノ、いらないモノ(生活編)~

毎度、金曜日担当のタツです。

 

テストがありました。

 

学校が始まってあまり経ってないので、

出題範囲が増やせない。

 

と言うことで正負の計算やら式の展開やらを採用。

 

毎度毎度ですが、

 

遊びを入れてます。

 

前回は

 

「あんたらの数学教師ってどこの国出身(。´・ω・)?」

 

kyouryokutaimath.hatenablog.com

 

 

今回は、時間が余った生徒用に

 

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完全にお遊びなので、当初点は与えないつもりでしたが

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いやうまいな(;゚Д゚)

 

思わず点を与えてしまいました。

 

一番、目を引いたのは

 

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絵と言うか文字Σ(・ω・ノ)ノ!

 

確かにノート提出の際、ハンコを与えてます。

 

ひらがなの書き方は教えてないのに・・・

 

十人十色、色々な才能があります。

 

 


今回はブログ内共同企画ということで

 

いるモノ、いらなかったモノの紹介

 

 

最初に注意書き

 

あくまでワタクシ個人の判断です。

 

人によっては必要なものもあるかと思いますので、

そこはご了承ください。

 

ではでは

 

 

1.日本から持ってきて良かったモノ

 

・紙の新書

 

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電子書籍が普及して久しいですが、

 

本を読む時って意外にそこに集中するから

 

スマホで見ると盗難の可能性があります。

 

その点、紙の本なら盗まれる可能性は低い。

 

・バスタオル

 

こちらのタオルを何枚かかってますが、

 

まぁ水分を取らない!

 

と言うことで、買ったやつは今絨毯となっております。

 


2.日本から持ってきたら良かったモノ

 

・日本の数学問題集

 

教科書は持ってきたのですが、それだけだと演習量が物足りません。

 

自分で考えるのもかなり手間ですしね(笑)

 

荷物はかさばるので、これは人それぞれかもしれません。

 

・防寒対策

 

アフリカだから暑いと思っているそこのあなた

 

全地域がそうとは限りませんよ!

 

他の曜日隊員も書いてますが、寒い時は寒い!

 

特に今!

 

持っては来てますが、もう少し増やしても良かったかな、と。

 

売ってはいますが、

 

住むとなれば身にしっくりするモノが欲しいデス。

 


3.絶対要らなかったモノ

 

自分の観点で

 

・シャーペン

 

こちらでは主流はボールペン。

 

シャーペンをきらしたところで・・・

 

シャー芯が買えない( ノД`)

 

・ランタン(停電用)

 

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夜停電になったとしても、

 

スマホとパソコンのライトでまぁ何とか生活できます。

(目悪くなるのでお勧めはしません・・・)

 

それにランタンがあったところで、

 

書きたいときに書けない状況はひっくり返せない!

 

なので結局あってもなくても同じ(・_・)

 

日本食(調味料等)

 

料理しない自分には必要なかったです。

 

欲しくなっても、最悪街に出て

 

買うなり日本食を食べるなりすればいい

 

という結果に。

 

・私服を少々

 

代わりに防寒着を積めたら良かった

 

 

 

です。


では、また次回('ω')ノ